2013年01月

2013年01月29日

【プライバシーの保護と尊重】に隠された矛盾への挑戦 5

成績不振者のマイナス思考を打ち破る
ために、成績告示が重要であると前回
の記事で述べた。

そして、成績告示における前提条件とし
て、タイムリーに、小さな単位ごとに、結
果を告示する体制が絶対に必要である
と述べさせて頂いた。

その理由は・・・

まず第一に、どの到達度の生徒であって
も、仕組みの準備と、メンタル部分への
丁寧なケアーがあれば、必ず高得点を
取らせることが可能であるからである。

そのため用意されるべき仕組みは、学
習事項が最小単位に限定したものであ
ると共に、定期テストに間違いなく出題
される内容を完全理解できるものでな
くてはならない。

そして、その小さな単位ごとに達成感を
味わえるようにテストが用意され、その
テストの成績が常にリアルに告示される
体制を用意することになる。

ここで重要なことは、
不合格者を出さないテスト作りではなく
不合格となった場合に、少しの努力で
合格できるようにすることである。
つまり、再テストにおいてのハードルが
高すぎないように基準を下げるのでは
なく、問題構成に工夫するのである。

あくまでも低い基準によって合格できる
ようにしてはいけない。合格とは、満点
またはそれに近い基準であることが、
成績不振者の自信を育成するのである。



qa2005 at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月26日

入試ナビ配信

例年、中学3年生に受験前に配信
している【入試ナビ】を、昨日より
配信開始とした。
本年度は私学入試2週間前からの
開始とし、例年よりは遅く短い期間
の配信となっている。

これは全ての習慣化された企画の
流れを、改めて再検討し、最適な
状況を模索していこうとの意図が
ある。

公立入試直前まで、休日無しに
配信をしていくので、またご覧を
頂ければ幸いです。

入試ナビ 1

qa2005 at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月21日

【プライバシーの保護と尊重】に隠された矛盾への挑戦 4

前回の記事で、成績不振者に共通する
マイナス方向への思考過程を記した。
そこに流れる空気は・・・

「どうせ、私には成績を上げることは無理
に決まってる」というマイナス思考だ。

では、なぜ成績状況を告示することが、
このマイナス思考を打ち破ることになるのか。

そこには、成績告示における、ある条件が
整備されていることが前提になる。
その前提条件とは

タイムリーに、小さな単位ごとに、結果を
告示する体制を用意するということだ。
条件は、本当にこれだけでいい。
だが、完璧な体制でなくてはならない。

この告示方式が、成績上位者が常に喜び
成績不振者がいつも下を向くという従来の
一般的なものでないことを、次項以降説明
していきたいと思う。


qa2005 at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月17日

【プライバシーの保護と尊重】に隠された矛盾への挑戦 3

前回の記事で、私は
成績を他人とリアルに比較する環境を用意
しない限り、成績不振者の成績は上がらない
と述べた。

その根拠について、今回は記したいと思う。

塾人であれば誰もが体験から理解している
ように、成績不振者の多くには共通の思考
パターンが見られる。それは・・・

自分より成績の悪い生徒を見つけることで
安心しようとする思考パターンである。

このパターンにはまっている生徒の意識
改革は困難を極める。なぜなら、そこには
【恥ずかしい】という気持ちが欠けている
からである。さらに、このパターンの恐ろ
しさは、時間経過と共に、強烈な習慣化
を導くことになる。つまり、どんどん判断
基準が下がっていくということだ。

前回に後ろ向きな形で、自分自身の不安
を押し殺して解決した生徒は、次回には
さらに悪化の一途を辿り、さらに低い基準
でも恥ずかしさを感じなくなる。

その延長線上に待っているのは、成績が
悪いことに慣れてしまい、テスト返却時に
のみ落ち込んだ振りを無意識に演じてい
る生徒の姿なのだ。

続く





qa2005 at 23:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月12日

【プライバシーの保護と尊重】に隠された矛盾への挑戦 2

【プライバシーの保護と尊重】に隠された矛盾
とは、何か。

一言で言えば、成績が悪い生徒の得点を塾生
間でオープンにすることは、本当にその生徒を
傷つけるのかということだ。

むろん、塾人側と生徒の間に難しい局面でも
意思の疎通ができるだけの信頼関係がある
ことが前提での話である。
また、他の生徒の反応や言動もコントロール
できるだけの工夫と技能が必要であることも
言うまでもない。

さらに、今後の記述のために、この見解は
あくまでも塾の場合であり、学校における場
合とは異なることは、私も十分に理解してい
ることも付記しておきたい。

これらの前提条件を踏まえた上で、私個人
の結論は、

成績を他人とリアルに比較する環境を用意
しない限り、成績不振者の成績は上がらない

続く


qa2005 at 21:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)